年に数回は落語を見に行くのですが
先日「新春爆笑花形落語会」に出かけてきました。
小遊三・小朝・ナイツという顔ぶれで
ナイツは初めて見るので楽しみにしていたのですが
このご時世、ナイツの代わりに急遽出演者変更で
「てつ＆とも」が代打。
ご存じあのネタ、なんでだろう～～♪
もう30年以上もやっているんですって。
会場のみんなで手の動きも練習してきました。はい。
なんか、安心するなぁ。
「なんでだろう」と「ゲッツ」は忘れられない程度しか
表にでないけど実は凄い。
この昭和感がなんとも言えずいいんです。
落語も奥深くて面白さが少しづつわかってきました。
落語の構成は、枕・本題・サゲとシンプルです。
最近思うのは、枕のお話がけっこう重要で面白いということ。
本題の「つかみ」のようなものですが、
そこには実に巧な技が隠されています。
私は最近、必要に迫られて言葉を伝えることの大切さを
まじめに考えるようになって
落語の枕の魅力を再認識しているところです。
とまあ、きょうは真面目に語ってしまいました。
それこそこの私が「なんでだろ～」ですよね
お後がよろしいようで、、( ^)o(^ )
ｍｋ
