自称健康オタク、ヨーグルトは自分のうちで手作りしています。
豆乳ヨーグルトにもそろそろ飽きて、今は再び牛乳で作っています。
牛乳とひとくちに言っても、種類が多いので、使う牛乳と
種にする菌とマッチングが大事、出来上がりにものすごい味の違いがでます。
データを集めた結果のベストバランスがこのジャージー牛乳を使って作るということ！
扱っていないお店も多いので、いつものお店でこまめに買うことにしています。
昨日の出来事です、牛乳を求めて売り場に行くとラスト1本！！！
ほんとは2本づつまとめ買いするんだけどしかたなし。
私を待っていてくれたかのように、売り場の棚に1本だけたたずむ姿よ。
ありがたし、、と手に取ってカゴに入れた次の瞬間
横から一人のご婦人が現れて
「あらぁ～～～それがラストだったのかしら？困るわぁ、私も欲しかったのよね」と
いやいや、でも私がさきに買い求めたわけだしそんなこと言われても
「すみません」となぜか悪くもないのに謝る私。
聞けばそのご婦人もヨーグルトを手作りしていて、
他の牛乳ではあかん！！ということらしい。
その場でそんな事情まで聴く羽目になってしまい、
同じ牛乳にこだわる手作りヨーグルト派だということで連帯感も生まれ
一応店員さんに在庫を確認してもらいましょうということになり、
店員さんはその牛乳を手にして売り場の奥へ。
結果、やはりそれがその日のラスト1本だったのです。
ふたりのおばちゃんを前に申し訳なさそうにする店員さん。
店員さんは悪くない、、、あ、あ、何故かご婦人の圧を感じる
その空気の中、店員さんから牛乳を受け取った私は
自分のカゴにその牛乳を戻すことが出来ず、
そのご婦人に「どうぞ」と譲ってしまいました。
ご婦人は「あら、いいの？」と言って、わりとあっさりその場を去ってしまいました。
その反応にもやもやが少し残りましたが
結果いいことをしたのだと自分をほめて、牛乳の重さ分
軽くなったであろうエコバッグを下げながら、とぼとぼ帰りました。。。。
牛乳一本でこんなドラマが、ま、いっか
（定員→店員さんです、ごめんなさい後から読み返して💦汗） ｍｋ
