群馬方面にでかけたついでに 数年ぶりに「永井食堂」に立ち寄りました。
知る人ぞ知る群馬のソウルフード「もつ煮！」
うまい、安い、早いと看板通りのお店です。
ひっきりなしに人が訪れ列を作る、店内もソーシャルディスタンスなんてどこの話？
カウンターのみなので無言で前を向いてひたすら食べるだけだから、まあ大丈夫。
席はたぶん体格のいい人だったら隣の方と肩がぶつかりあう幅。
なので、フツーはお盆を横にするところを縦にして食べるというルール。
また、それらを仕切るおばちゃんの技がすごい！！
次から次へとあざやかともいえる客さばき。
会話もままならないのでそれを見て楽しむ。
ご飯の量もフツーが山盛りのどんぶり飯。
何も知らないでオーダーすると後悔することに。
常連さん達は男の人でも、最初からご飯を減らしてもらうようにしている。
通の人たちのオーダーの仕方を学んだのでご紹介します。
ご飯のお替りは出来ませんが、もつ煮は大盛にできます。
そして通常のご飯の量のことを、ここでは「おやま」と呼び
やや減らすことを「たいら」と呼びます。
ほかに「レディース」というご飯の量もあります。
「たいら」と「レディース」の差がどれくらいなのかは
実際に比べてみてないのでわかりません。。。
混雑時は席を待って並んでいる間にオーダーしなければならないので、
迷うことなかれ、予め決めておく方がベター。
席に案内されたとたんにもつ煮定食が出てきます。
くれぐれもお盆は縦向きのままで。
私は次に行くときには、「もつ煮定食、もつ大盛、ご飯たいら」にします。
おどおどしてはいけません！こなれた感じで。
さぁ、これで安心、皆さんも群馬方面に出かけた時には是非立ち寄ってみてください。
私はこだわりの店主がいるラーメン屋とか、小料理屋、寿司屋も苦手
以前築地の寿司屋で大将の目に恐怖を抱いたことがあります。
この食堂のおばちゃんは、そんなことありませんのでご安心ください。 ｍｋ
