2020年1月18日土曜日

そうだ、京都に行こう


ということで、冬の京都に一泊二日で行ってきました!
一日目は観光を、二日目には「通し矢」というイベントに参加してきました。

「通し矢」とは、弓道をしている全国の新成人が参加する成人の儀で、京都の三十三間堂で行われます。女子は振袖と袴姿で参加するため、とても華やかなイベントになります。毎年晴れ着を見に来る一般の方もいらっしゃるそうです。
通し矢に関しては後ほどもう少しお話ししますね!

まずは一日目の観光です!
私は伏見稲荷大社に訪れたことがなかったので、友達にお願いして連れてってもらいました。土曜日ということもあり、境内はとても混雑していましたが、お天気も良くて満喫することができました朱塗りの鳥居は、想像していたよりも密接に設置されており壮観でした!


それから清水寺も訪れました。ちょうど舞台の修理が終了したところだったらしく、足場を解体している場面を見ることができました。木の丸太で足場が作られており、それを解体する大工さんは命綱をつけていない様子だったのでとても驚きました。
一日を通して食べ歩きもできたので、まったり京都観光を堪能できてよかったです!


二日目の通し矢は着付けのため朝4時10分に間に合うように支度をし、会場で着付けをしてもらいました。着付けしてもらう私たちも大変だけれど、メイクなどをしてくれる美容師さんや着付けをしてくださる先生方も大変だなあと思いました。

会場は、参加者も観戦者も多く、会場はとても混雑していました。なんと参加者は男女合わせて約2000ほどいたそうです。
なかなか順番が回ってこない中、着物で待機しているのはとても寒かったです…

普段は25mを飛ばす近的ですが、通し矢では約60mほど飛ばす遠的を行います。的一つにつき3人で狙ったため、狙いや腰の切り具合がわからず、的には当たりませんでしたが、距離的には届いたので良かったかなと思っています!

一生に一度の経験なので、参加できてとても嬉しかったです。
部員との京都旅行も楽しかったし!なかなかない出来事でした! k.s