blogもすっかりさぼってしまいましたが、
8月も後半です。タウンテニスの夏休みも明日までとなりました。
夏休み明けにはイベント盛りだくさんであろう
学生フロントちゃん達がたくさん投稿してくれることでしょう。
私は幸せの数値がとても低いおかげで
どこかに出かけなくても
日々のちょっとしたことで、幸福感に満たされています。
そして暑さが最大の敵なので夏は活動停止。
テニスなんてもってのほか、できれば
冷房の部屋の中で一日グダグダすごしていたい。
そんな中、せっかくの夏休み、どうせなら思い切り非日常ということで
「滝行」に出かけてきました。
本格的な行です。白装束に身を包み、伝統のやり方にのっとって行う神事。
それはそれは数々の決まり事があり、大声を出したり唱え言葉を言ったり、
それぞれの儀式には全部意味があるようです。
人の目なんて気にしていられません。ただただ、決められたことをまじめに行うだけ。
同行してくれた神主さんは、江戸時代から続くこの滝行を正式なやり方で
後世に残していきたいという強い思いをお持ちで
テレビなどのせいで罰ゲームや水浴びのイメージがついてしまったことを
嘆いておられました。
私にも「何で滝行やりに来たの？」と何度も何度も聞かれたのは
そんな理由もあったのでしょう。
映えるからなんて女子も多いとか。
わたくしのような、おばさんはもうすこし真剣ですけど、
信念みたいなことではなく経験してみたかったという単純な動機。
行った後は、毎日出ていた鼻血もおさまり、なんとなく体調もよくなり
気持ちも晴れやか。禊、いらぬものを落としてきたのかな。
自然に触れるってとても大切なことなんですね～ ｍｋ
