2013年11月29日金曜日

第35回全国レディース大会 最終話

終わった途端雨が降り出した。ペアは涙を浮かべている。でも、私は泣けなかった。
結局、自分の不甲斐なさで負けたから涙が出てこなかった。
この整理できない気持ちをNO1ペアに託そうと必死に応援。
このNO1同士の試合が本当に激闘だった(感動)。
神奈川のペアは親子だった。娘は25歳らしい。アメリカ帰りの本物だ。
コートの3/2をストロークで守っている。
ママもかなりのつわもので変則ボレーをバンバン繰り出してくる。うちのNO1もなんとかママにボールを回そうとするが娘が横取りして打ち込んでくる。1セット目は取られてしまったが、2セット目、リードはされていたが娘のボールに慣れてきたのか流れが埼玉にくる。6-6タイブレーク!
冷たい雨の中、祈る思いで埼玉のみんなが応援している。
2セット目とった!すごい!本当にすごい!
10ポイントタイブレークに入る。
しかし、娘が復活。打ち込みが半端ない。結果、負けてしまう。
対、神奈川県0-3。あんなにいい試合をしても表示は0-3。
ここで一年目標としてきた全国レディースは全て終了。
ベスト16だったので卒業(この大会はベスト4で卒業になる)は出来なかったけど、埼玉の予選大会から見れば自分のテニスのレベルも上達したし、人との繋がりも広がったし、改めてダブルスの面白さ(裏を返せば大変さ)を知った大会でした。
ペアはホントに大事です。上手い人と組めばいいってもんじゃない。
ここって時に2人で頑張れるペアじゃないと大きい大会は勝っていけない。
聞くところによると大体のペアがレディース終わったらペア解消するらしい。
何故かというと、つもりつもった確執があるから(+_+)。
今回もちらほらと解消の話を聞いた(誰とは言わないが・・・)。
私はホントにペアに恵まれていたと思う(Mちゃんありがとう(^^))。
そして、忙しい中応援に来ていただいたT屋さん、N崎さん、本当にありがとうございました。
肘が落ち着いたら(昨日からやっとラケット握れるようになりました!)、来年の全日本ベテランに向けてまた一から練習します。来年もいい報告が出来ることを祈って。  MY